永郞の詩魂が宿る所
韓国を代表する叙情詩人である永郞・金允植先生の生家を1985年に康津郡で買入れして原型をそのまま保存管理している。
永郞・金允植先生(1903~1950)は、叙情詩人であり1列の親日文章も書かなかった民族詩人だ。 永郞先生は1950年9月29日に世を去るまで珠玉のような約80編の詩を発表したが、その中で約60編が主権回復前の創氏改名と神社参拝を拒否しながらこちらで生活した時期に書いた作品だ。生家には詩の素材になった泉、椿、甕台、柿の木などが残っているし牡丹がたくさん植えられている。
- 牡丹の花
- 楓
- サランチェ
- 甕台
- 詩碑
- 泉
永郎生家
- 住所 : 康津郡康津邑永郎生家キル 15n
- お問い合わせ : 061-430-3185
- 休館日 : 年中無休